株式会社バンダイ

人事部 戦略チーム
アシスタントマネージャー

塚本 尚希 様

おもちゃメーカーのリーディングカンパニーであるバンダイでは、「バンダイアカデミー」と題した社員向けの研修を実施、社員に新たな気付きや成長の機会を提供しようとしている。この研修を企画した塚本氏から、研修や人材育成において重要なことについて聞いた。

キーワードは「共育」

「バンダイアカデミー」という、社員向け研修のお手伝いをBrewさん(※)にお願いしました。
バンダイが新しい市場や商品を生み出す力が落ちているのではないかという危機感があり、社員の皆さんにゼロからイチを創出する力を身に着けてほしいという想いで企画しました。

私にとって、教育実習の時に赴任先の先生から言われた「教育とは“共育”だ」という言葉が、今もベースになっています。「単なる伝達」ではなく、一緒に育つために自分も学び続ける。
そして、教えた相手側からのフィードバックも真摯に受け止める。それが、自分の成長につながっていると感じます。

Brewの代表︑原さんとの最初のご縁はプレゼン研修の講師を探す過程でお話する中で、すぐに想いやベクトルが近いのを感じ、意気投合しました。「想いが大切である」という根底の部分で共感・信頼感があるので︑Brewさんにお願いしたのです。
原さんにはこれからも共に成長︑共育していただきたい。「塚本さん、それは違うよ」と言ってくださる方が今は本当に少ないので︑何かあった時にはぜひ、ご指摘いただきたいと思っています。

※Brewは組織発酵学の運営会社となります。

変革・イノベーション人材を輩出するための
人材育成プログラム