今まで、企業人材の育成において、「やり方」の教育を数多くの企業、現場にご提供してきました。
より良いコンテンツ、再現性ある伝え方、最適な講師、といったことを実践して参りました。
そして、それがどうやったら定着するか？という研究や実践を繰り返してきました。

しかし、これには限界がありました。そもそもの「器」となる土台がぐらついてる、穴が空いていたらいくら良いコンテンツ、講師、現場転移を図っても限界がある。

一方で、器を磨く、ブレない土台をつくる要素はこの日本には沢山あったのに、スピリチュアルだ、再現性がない、と敬遠されてきました。
このギャップを発酵という言葉が埋めてくれました。
「やり方」も大事。そして「あり方」も大事。
この両面を、発酵の世界が結びつけてくれました。そんな組織発酵学、人と組織の発酵にお役に立てれば幸いです。